試乗会とは?
試乗会とは、次シーズンのスノーボードやビンディングを先行体験できるイベントのことです。
スキー場のある全国各地で開催されていますが、北陸や北海道での開催が多いです。
試乗会では、有名なスノーボードライダーが参加することもあり、アドバイスを受けることもできます。また、試乗会によっては、ライダーとセッションできるイベントもあります。
試乗会によっては、事前予約必須の所もあるので事前に確認しておきましょう。
SBJ ON SNOW FESTIVAL 2024に潜入!
今回試乗会に訪れたのが、岐阜県にあるめいほうスキー場。
最長滑走距離が5kmと、奥美濃エリアではトップの長さを誇るスキー場です。
開催日は2024年3月1日(金)〜3月3日(日)です。
例年は3月の第2週くらいに開催されていますが、暖冬の影響で第1週開催となりました。
私が参加した日は平日でしたが、人はそれなりに多かったです。
前日が雨だったのでちょっと心配でしたが、ゲレンデコンディションは耐えていました。
3日程の内、初日は事前ショップエントリーのみの参加となります。
私はムラサキスポーツのアプリから事前申し込みをしていました。
提携しているショップを確認し、申し込みを行いましょう。
↑ 受付開始直後の様子
試乗会受付開始の時間になると受付列がものすごく混みだすので、早めに並ぶことをお勧めします。
(土日は特にやばいです)
各ブランドが新作を所狭しと並べてる様子はいつみてもテンションが上がります。
受付後は、各ブランドのブースで参加パスを見せて試乗します。
試乗目安は概ね30分となりますので、試乗後は速やかに返却に行きましょう。
試乗会中はいろんな板を乗り継ぐため、自分の板は持ってこなくて大丈夫です。
なので、自分の板は車に置いてビンディングだけ会場に持っていきましょう。
では早速1本目試乗開始!
君に決めた!
1本目からパウダーボード選ぶの俺くらいっしょ!(イキリ顔)
デザインがシンプルながらスタイリッシュでいいですね。
スワローテイルなので深雪パウダーとかめっちゃ強そうです。
肝心のパウダーライドはできませんでしたが、しっとり圧雪でもカービンできました、良きかな。
まだ開始直後なのでコース内には人はまばらでした。
続いて2本目
1本目のボードのスワローテイルじゃないバージョンです。
現在私が使っている板と同じ長さなので違和感なく乗れました。
硬い雪面だったらスワローよりも良いかもと思いました。
続いて3本目
同じような板ばかりですみません🙇
でも、パウダーボードが欲しいので乗り比べたいんです!
こちらは1本目よりもスワロー部分が短いバージョンです。
個人的にはSWCA163よりもカービングしやすかったです。
長さも丁度良い感じ。
お昼を過ぎてから急激に人が増え始めました。
上のコースの方が空いてました。
続いて4本目
カービング好きなら知らない人は居ない一品、いや逸品。
検定板とも言われるこの板はカービンガー支持率1位(ユキオ調べ)でとにかくキレのあるカービングを得意とします。
私が使っているビンディング(FLUX DS)では少し物足りなかったので、もう少し硬いビンディングを合わせれば良かったと思いました。
そしてここに来て、本日一番の晴天!
朝から曇り気味だったので他の人もここぞとばかりに写真を撮っていました。
ラスト!
みんな大好きSNOWSTICKです。
買う気は無いのに毎年こいつは締めに試乗します。
やっぱり取り回しが良く小回りが効くので楽しいですね。
価格がもう少し安ければ候補に上がりますね。(定価税込157,300円)
その後は何本か同じ板をお代わりしてフィニッシュしました!
めっちゃ滑ったーー。
気づけば午後3時前。
朝から休憩なしでぶっ続けで滑っていました(笑)
申し込みの時に特典として食事券(1,000円分)を貰っていたので食堂へゴー。
体が油分を欲していたのでマヨチキ丼(税込1,000円)にしました。
食堂が閉まるギリギリの時間だったらしく、おばちゃんが何個かチキンをサービスしてくれました。
ありがとう〜😭
私は毎のシーズン締めくくりとして試乗会に参加していろんな板を試しています。
参加費も非常に安く、リフト券もお得に買えたりします。
試乗会は普通に滑りに行くよりもメリットを感じられるので、日程に都合のつく方はぜひ参加してみてください!
ではまた、雪の降る頃に!
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