どうもこんにちは、スノボバカのユキオです。
本格的にスノボを始めたい方のために、快適にスノボをするための道具を紹介します。
実際に私が使っているアイテムを写真付きで紹介します。
費用がどれくらいかかるのかも合わせてチェックしてみてください。
※本ページはプロモーションが含まれています
必要な道具を確認
ギア類
①ボード(ビンディング)
ボード:SCOOTER MACHS 18-19(定価96,120円)
パウダーボードという非圧雪面に適した種類の板です。
ビンディング:FLUX DS 15-16(定価38,704円)
若干硬めのビンディングですが、布部分が無いので水分による劣化が少ないです。
②ブーツ
K2 MAYSIS WIDE 22-23(定価56,100円)
幅広のBOAタイプ(ダイヤル式)ブーツです。
ブーツにもいろいろ種類があるのですが、初心者の方は脱着が簡単なBOAタイプがおすすめです。
ウェア類
ジャケット
メルカリで15,000円くらいでした。
基本的な機能が備わっています。
ウェアの選び方については別記事で詳しく紹介しています。
パンツ
このビブパンツというタイプを使っています。
普通の腰丈よりもウエストラインが高いので深雪にもジャンジャン入っていけます。
価格は腰丈のタイプよりも割高になります。
ちなみに私が買ったモデルは何世代か前のやつなのですが、その時は定価8万くらいでした。
円安の影響かなあ(泣)
衣服類
スウェット
保温性が高い裏起毛タイプを選んでます。
ウェアとインナーの間に着る服としては、
スウェット、パーカー、フリース、ライトダウンなどがあります。
自分の体感温度に合わせて調整しましょう。
エアリズム
インナーシャツとしてユニクロエアリズムを使っています。
スノボは案外動きが多いスポーツなので通気性の良いインナーシャツを選ぶことをおすすめします。
③プロテクターパンツ
膝プロテクターとヒッププロテクターが一体化したタイプです。
スノボはおしりと膝をつくことが多いので買った方が良いです、初心者の方は特に。
ヒートテックパンツ
私はプロテクターパンツの下に履いています。
ヒートテックパンツ
↓
プロテクターパンツ
↓
ウェア
という順番で履いています。
寒い方はプロテクターパンツの上にスウェットやジャージを履くと良いと思います。
④靴下(スノーボード用)
これとDEELUXEというメーカーの靴下を使っています。
スノボはブーツを板に固定して滑るので、ブーツ内の足がかなり圧迫されます。
そのため、足の保護のためできるだけ丈の長い厚手の靴下を選びましょう。
小物類
⑤ヘルメット
GIRO(定価10,000円くらい)
初心者の頃はニット帽でしたが、安全のためヘルメットに変えました。
一度ツリーランをしている時に大木に激突しましたが、こいつのおかげで気絶せずに済みました。
⑥ゴーグル
SMITH I/OX 15-16 (定価29,700円)
基本的にゴーグルは価格が高ければ高いほど性能が良いです。
性能が良いゴーグルは、視界が良く曇りにくいので悪天候でも快適に滑ることができます。
安物はすぐに曇ってしまうので、個人的には5,000円以上のものを選んだ方が良いです。
⑦バラクラバ(目出し帽)
AIRBLASTER Terryclava (定価6,490円)
いわゆる目出し帽ってやつですね。
顔をすっぽりと覆ってくれるので、雪による霜焼けや日焼けを防いでくれます。
(買った当時は4,000円くらいだったのに😭)
⑧ネックウォーマー
私はオークリーのやつを使ってますが、基本なんでも良いです。
雪が激しい時や気温が氷点下の時に使っています。
⑨手袋
以前はBURTONのGORE‑TEXグローブを使っていましたが、手を使うカービングをやりまくったせいでボロボロになったので買い替えました。
このグローブは表面がめちゃめちゃ丈夫に作られているので耐久性が高いです。
個人的にはグローブにGORE‑TEXはあってもなくてもあまり変わらない気がします。
GORE‑TEXグローブでも普通に凍るので。
その他
⑩ワイヤーロック
ビンディングの輪っかになっている部分に繋げて盗難防止に使います。
高い板を使うなら買った方が良いです。
パスケース
ウェアにパスケースが付いていないためBURTONのやつを使っています。
カラビナで引っ掛けるタイプと腕に巻くタイプがあります。
デッキパッド
無くても滑れますが、片足を外した状態で移動する時に板に乗りやすくなります。
ブーツの裏についた雪を落とすこともできます。
各社デッキパットを販売しているので板のデザインに合うものを選んでみてください。
私のおすすめはバートンのデッキパッドです。
ボードカバー
板を運搬や保管する際に保護するために使います。
必ず板の長さと合ったものを選びましょう。
日焼け止め
ゲレンデは日差し+雪面の照り返しで日焼けしやすいので塗っています。
ウォータープルーフのタイプがおすすめです。
リップクリーム
ゲレンデは思っているよりも乾燥しているので使ってます。
道具一式の総額は?
今回紹介した実際に私が使っている道具一式の総額は…
約34万円(定価換算)
割引とかもあるので実際はもう少し低いですが、それでも結構使ってますね(笑)
私は良いものを長く使いたいタイプなので高額になっていますが、
初心者の方が始めようと思ったら、これの半分以下の費用でも十分揃えられます。
初心者セットは買うべき?
結論から言うと、買うべきではないです。
※(個人的な意見です)
ネットショップなどではボード・ビンディング・ブーツが3点セットでよく売られていますが、正直に言ってコスパが悪いです。
物自体使えないことはないのですが、ちゃんとしたギアを使う方が上達が早いです。
また、リセール(売却価値)が悪いので新しいギアが欲しくなった時に売っても全然値段がつきません。
まとめ
ということで、今回はスノボに必要な道具一式をご紹介いたしました。
スノボをやっていくと、あれも欲しいなこれも欲しいながいろいろ出てきます。
全部揃えるとそれなりにお金がかかるので、何に重点を置くかしっかり考えてから道具選びをすると節約できますよ。
私は1シーズン1アイテムという感じで少しずつ増やしていきました。
良いギアやアイテムを揃えてスノボライフを充実させましょう!
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