【初心者】はじめてのウェア購入!何をチェックすれば良いの?

初心者
ユキオ
ユキオ

どうもこんにちは、スノボバカのユキオです。

そろそろレンタルウェアを卒業したいな、
スノボウェア買ってみようかな

と思っていませんか。

そんなあなたのために、

ウェア選びの際のチェックポイントや予算別のウェア

を紹介します。

※本ページはプロモーションが含まれています

スノボのウェアは大きめサイズ

レンタルで着たことがある方は知っているかもしれませんが、スノボのウェアって結構ブカっとした着心地ですよね。
スノーボードはスキーと違い体全体を動かすので、動いても窮屈にならないようブカっとしたサイズに作られています。

メーカーごとにサイズに若干の違いはありますが、普段自分が着ている服のサイズ感で選んで問題ありません。

つまり、普段Mサイズのジャケットを着用しているならMサイズのウェアでOKです。
ただ、これは国内ブランドの話で海外ブランド(BURTON等)だとワンサイズ大きめに作られているので注意です。

ウェアを一度も着たことがない方はできれば、店舗で試着されることをおすすめします。

ウェアの選び方

耐水圧と透湿性をチェック

ウェアにとって重要な要素として、耐水圧と透湿性があります。
耐水圧がmm、透湿性がgで表されます。(例:10,000mm / 5,000g または 10k / 5k)
難しい説明は省略しますが、単純に数字が大きくなればなるほど性能が高いということになります。
(もちろんその分値段も跳ね上がりますが)

耐水圧は水が染み込みにくい性能を表します。
一方、透湿性とはジャケット内の湿気がこもらない性能を表します。

実はこの透湿性ってのが結構大事で、ゲレンデの急激な気温上昇にも対応してくれたります。
朝は寒かったのに昼間になり気温が上昇すると、発汗します。
その際、透湿性の高いウェアであれば、ウェア内の汗による湿気を放出してくれます。

耐水圧と透湿性は商品ページの詳細欄に記載されていることが多いので、必ずチェックしましょう。
個人的には耐水圧は10,000mm、透湿性は5,000gくらいのスペックは欲しいですね。

ちなみに、ゴアテックス製品であれば性能は間違いないので懐に余裕があれば選択肢に入れましょう。

機能をチェック

スノーボードのウェアはただ暖かいだけではありません。
実は様々な機能を有しています。
ウェアの購入前に基本的な機能が備わっているかどうかチェックしておきましょう。

ブーツゲーター(裾ゴム)

ブーツゲーターとは、ウェアパンツとブーツの隙間から雪が侵入するのを防ぐ機能です。
ほとんどのウェアに標準装備されています。
裾ゴムが無いウェアは買わないようにしましょう。

パウダーガード

パウダーガードとは、ジャケットとウェアパンツの隙間から雪が侵入す流のを防ぐ機能です。
こけた時や深雪に挑む時に雪が入ってくるのを防いでくれるので、この機能は必須です。

ハンドゲーター

ハンドゲーターとは、手袋とウェアの裾の 隙間から雪が侵入するのを防ぐ機能です。
スノーボードは何かと手を使うことが多いので、この機能は必須です。

ベンチレーション

ベンチレーションとは、脇や関節部分についているファスナーのことです。
ファスナーを開いた状態にすることにより、ウェア内の空気を外に逃すことができます。
必須の機能ではないですが、暑がりの方はあった方が便利です。

リフト券入れ

ウェアにもよりますが、腕や胸元に付いていることが多いです。
ウェアにリフト券入れがついていない場合は別途買う必要があるので、あると便利ですね。

収納ポケット

ウェアには必ずいくつかの収納用ポケットが備え付けられています。
多いに越したことはないのでチェックしておきましょう。

予算別おすすめウェア

エントリーモデル 上下セット 10,000円〜20,000円

低価格でありながら機能性が充実しているシンプルデザインのウェア

created by Rinker
¥14,850 (2024/12/27 07:05:57時点 楽天市場調べ-詳細)

デザイン性に優れたプルオーバータイプのウェア

created by Rinker
¥14,790 (2024/12/27 07:05:57時点 楽天市場調べ-詳細)

ミドルモデル 40,000〜50,000円

中央のブランドロゴがアクセントのオークリー新作のプルオーバーウェア

created by Rinker
¥9,999 (2024/12/27 07:05:57時点 楽天市場調べ-詳細)
スノーボード ウェア パンツ OAKLEY オークリー FOA403445 23-24モデル

ハイエンドモデル 100,000円〜

言わずと知れた大手スノーボードブランドのBURTON [ak] シリーズの新作
高パフォーマンスのGORE-TEX2レイヤーを採用

ウェアを安く手に入れる方法

型落ち品を買う

スノーボードのウェアを調べていると、商品名に『〇〇モデル 23-24 ウェア』のように数字が記載されていると思います。
実はこの4桁の数字がシーズンを表しており、上記の23-24だと2023年〜2024年モデルという意味になります。

スノボのウェアは最新のモデルほど高くなり、古いモデルほど安くなる傾向にあります。
人気のモデルはマイナーチェンジで毎年出しているメーカーもあるので、型落ち品を見つけることで費用を抑えることができます。

フリマ・オークションで買う

ヤフオクやメルカリなどのサービスを使って未使用品や美品を購入するという手もあります。
実は私が現在使っているウェアもメルカリで手に入れたものです。
(AIRBLASTERというブランドで15,000円ほどでした)

中古品を着ることに抵抗がある人は難しいかもしれませんが、一度フリマアプリやオークションサイトでお目当てのウェアを探してみるのも良いですよ。

まとめ

さて、ここまでウェアを購入するためのチェックポイントを紹介させていただきました。
人気のウェアはサイズによっては予約販売開始と同時に売り切れることもあるので、見逃さないようにしましょう。

初めてのウェア選びは何かと確認したい項目が多いので、
この機能はついているか、
他ブランドだとどのくらいの価格になるか、
デザイン性と機能性どちらを優先するべきか
とか、色々悩むと思います。

ウェアを購入する際にこの記事が少しでも参考になればと思います。
マイウェアでゲレンデライフを充実させましょう!

コメント