どうもこんにちは、スノボバカのユキオです。
ビンディングの購入を検討していませんか?
今回は、9つのスノボビンディングブランドからおすすめのビンディングを
ご紹介します。
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ビンディングの選び方
ビンディング(バインディング)の選び方や注意点を紹介します。
柔らかめ or 硬め
グラトリをメインに滑りたいなら柔らかめのビンディングがおすすめです。
グラトリは足首の動きが重要になってくるので柔らかめのビンディングを選びましょう。
カービングをメインに滑りたいなら硬めのビンディングがおすすめです。
硬めのビンディングだとスピードに乗っても安定性があります。
ストラップ型 or クイック型
ビンディングのタイプには大きく分けて2種類あります。
自分のスタイルに合わせて選びましょう。
ストラップ型
一般的なタイプです。
つま先と足の甲にある2つのバックルを締めることでセットすることができます。
構造自体はシンプルなので部品が壊れても交換修理がしやすいです。
クイックエントリー型
バックル無しのタイプやワンタッチでセットできるタイプがあります。
ストラップ型に比べてかなり早く着脱することができます。
ビンディングの価格がストラップ型よりも若干割高になります。
構造が複雑なものは部品や修理費も割高になります。
サイズに注意
ビンディングは基本的にS・M・Lのサイズがあります。
ビンディングはブーツのサイズに対応しており、間違ったサイズを選ぶとブーツが入りません。
そのため事前に対応サイズを確認して購入するようにしましょう。
サイズ目安
S : 24cm~26cm M : 26.5cm~28.5cm L : 29cm~31cm
※サイズはメーカーによって異なります。
スノーボードビンディングブランド9選
BURTON(バートン)
BURTONは1977年にアメリカで誕生したスノーボード総合ブランドです。
スノボ界隈では一番有名なブランドです。
様々な種類のビンディングを販売していますが、最近では脱着が簡単なSTEP ONシリーズに力を入れています。
STEP ONとは、ブーツをビンディングに合わせるだけで簡単に装着ができるBURTON独自の技術です。
スノボはリフトを降りた後、必ずブーツをビンディングに装着する動作がありますが、このSTEP ONではその動作が大幅に短縮できます。
このStep on Re:Flexはつま先側のツメにブーツを合わせるだけ素早く装着することができるクイックエントリー型のビンディングです。
踵部分のレバーを引くだけで簡単に取り外すことができます。
ぱっと見ではすぐに外れてしまわないかホールド感が心配ですが、通常のバックルタイプと遜色ないホールド感があります。
専用のブーツも買う必要があるので少々費用がかかりますが、スノボが快適になること間違いなしです。
※STEP ONビンディングは対応のブーツを購入する必要があります。
FLUX(フラックス)
FLUXは1992年に日本で誕生したスノーボードビンディング・ブーツの専門ブランドです。
ビンディング界隈では恐らく一番有名なブランドです。
販売しているビンディングはメンズモデルで29種類と業界トップの数を誇ります。(2023年12月現在)
前述したBURTONのSTEP ONシリーズ対応のビンディングも販売しています。
実は私はこのFLUX DSの15-16モデルを使っています。
グラトリからカービング、フリーランと様々な滑りに対応しているのでおすすめです。
SALOMON(サロモン)
SALOMONはスキー・スノーボードをはじめとしたスポーツ関連製品を展開するフランスのブランドです。
シンプルなデザインのビンディングが多いです。
こちらのビンディングはBlaster® TechというSALOMON独自の衝撃吸収技術が採用されており、激しいジャンプでの着地や硬い雪面でも足への負担が少なくなるように設計されています。
ジャンプ台に挑戦したい方にはぴったりのビンディングですね。
NITRO(ナイトロ)
NITROはアメリカ発祥のスノーボードブランドです。
NITROはどちらかと言うとブーツやボードの方が有名ですが、ビンディングも開発しています。
日本ではあまりメジャーではないので、他の人と被りたくない方にはぴったりだと思います。
このビンディングはオールマウンテン向けに作られているので、様々な天候や地形に対応した自由度の高いビンディングです。
RIDE(ライド)
RIDEは1992年設立のアメリカのスノーボードブランドです。
ボードやブーツ、ビンディングなどを展開しています。
RIDEの®︎のグラフィックがアクセントになるのでゲレンデで目立てます。
価格もそれほど高くないのが良いですね。
K2(ケーツー)
K2は1962年にアメリカで生まれたスノーボードアパレルブランドです。
名前の由来は世界2位の標高を誇るK2という山からきています。
スキー・スノーボードのギアを数多く展開しています。
このBONDは軽量化と振動の最小化に力を入れています。
フレックスも割と硬めなのでカービングに向いていますね。
FLOW(フロウ)
FLOWは1996年にオーストリアで生まれたスノーボードビンディングブランドです。
FLOWはアクティブストラップテクノロジーが採用されているクイックエントリー型のビンディングが魅力です。
通常のビンディングと異なり、あらかじめバックルを調整しておき、ブーツをビンディングに入れ、ハイバックのレバーを上げるだけでセットが完了します。
BURTONのSTEP ONのように足の動きだけでセットが完了するわけではありませんが、毎回二つのバックルを締めるタイプのビンディングよりもかなり早くセットすることができます。
実は私の友人がこのビンディングを使っており、いつも3秒くらいで履き終わってます(笑)
素早く履いて滑走回数をこなしたい、STEP ONよりもしっかりとしたホールド感が欲しいという方におすすめのビンディングです。
UNION(ユニオン)
UNIONはFLUXに匹敵するほど業界では有名なブランドです。
デザインや機能性も豊富で自分のスタイルに合ったビンディングが見つかります。
このAtlasはスピードに乗った状態でも安定性を確保できる特殊なベースプレートが採用されています。
また、オールマウンテン向けなので、いろんなゲレンデに挑戦できます。
Nidecker(ナイデッカー)
Nideckerはスイス発祥のスノーボードブランドです。
ボード、ビンディング、ブーツなどを販売しています。
ここ数年でこのSupermaticというビンディングが爆発的に知名度をあげています。
カテゴリー的にはBURTONのSTEP ONやFLOWのアクティブストラップのようなクイックエントリー型のビンディングです。
履き方はあらかじめセットしたバックルに足を入れ踵を踏み込むだけで、FLOWよりも早く履けます。
恐らくSTEP ONと同程度の早さだと思います。
私は実際に店舗で試しましたが、マジで一瞬で履けました。
個人的には今一番欲しいビンディングです。
ビンディングを安く手に入れるためには?
少しでも費用を抑えたい方のために、ビンディングを安く手に入れるための方法を紹介します。
⚫︎メルカリやヤフオクなどのサービスを使う
ビンディングはウェアやブーツに比べて耐久性が高いので中古品でも普通に使うことができます。
バックル部分が布製のタイプは劣化が早いので注意しましょう。
⚫︎型落ち品を見つける
ビンディングはマイナーチェンジで毎年同じモデルを発売していることが多いので、型落ち品を購入することで費用を抑えることができます。
例えば、『○○Bindings 23-24』みたいな名前だと2023年〜2024年モデルという意味になります。
まとめ
今回は、私のおすすめのスノーボードビンディングブランド9選を紹介しました。
ビンディングは物によって滑りやすさも変わりますが、快適性も変わります。
自分のスタイルに合ったビンディングを選ぶことで上達の近道になります。
他のギア(ボードやブーツ)にお金を使いたい場合は、中古品や型落ち品を買うのもありです。
ブーツサイズに合わせてビンディングを選ぶようにしましょう。
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